ReHome用データ集約システム ー 初心者向けガイド ー
このマクロは、複数のリハビリ計画書ファイルから必要なデータを自動で集めて、1つのCSVファイルにまとめるツールです。
手作業でコピー&ペーストする必要がなくなり、大幅な時間短縮と入力ミスの防止ができます。
このマクロは2つのボタンを順番に押すだけで完了します。
マクロを実行する前に、以下のようにファイルを準備してください。
①転記データ挿入シート(平川さん,ワイズマン用)2026.xlsx ← テンプレートファイル2026☆Rehome解析データ転記シート(計画書,原本).csv ← 出力先ファイルフォーマット フォルダ ← 計画書を入れるフォルダダウンロードしたマクロファイルを使うには、Excelでマクロを有効にする設定が必要です。
以下の手順は初回のみ行えばOKです。
インターネットやメールからダウンロードしたファイルは、Windowsが自動で「ブロック」状態にします。
この状態のままExcelを開くと、マクロが正しく動作しない場合があります。ファイルを開く前に、以下の手順でブロックを解除してください。
取り込みマクロ(リハ計画書)2026.xlsm ファイルを右クリックして、メニューから 「プロパティ」 を選択します。
プロパティ画面の「全般」タブの一番下に、以下のような表示があります。
「許可する」にチェックを入れてください。
「適用」ボタンをクリックしてから「OK」をクリックして閉じます。
①転記データ挿入シート(平川さん,ワイズマン用)2026.xlsx も同じ手順でブロックを解除しておいてください。取り込みマクロ(リハ計画書)2026.xlsm を開きます。
画面上部に⚠️ セキュリティの警告 マクロが無効にされました。というバーが表示されます。
警告バーの右側にある ボタンをクリックします。
これでマクロが使えるようになります。
警告バーが表示されない場合は、Excelの設定を確認してください。
Excelを開き、ファイル → オプション をクリックします。
左側メニューから セキュリティ センター(またはトラスト センター)を選択し、
セキュリティ センターの設定 ボタンをクリックします。
左側メニューから マクロの設定 を選択し、
「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」 を選択して OK をクリックします。
設定変更後、Excelを一度閉じてからマクロファイルを開き直すと、警告バーが表示されます。
.xlsx 形式であることを確認各計画書ファイルの中に「データ集約シート」という新しいシートを自動で追加します。 このシートには、計画書から必要なデータを集める数式が入っています。
取り込みマクロ(リハ計画書)2026.xlsm をダブルクリックして開きます。
「マクロを有効にする」を求められたら、有効にするをクリックしてください。
「Macro」シートにある ボタンをクリックします。
フォルダ選択画面が表示されるので、計画書ファイルが入っているフォルダを選択してください。
次に、テンプレートファイル(①転記データ挿入シート.xlsx)を選択します。
「ファイル数は○○です。処理を続行しますか?」と表示されるので、はいをクリックします。
処理が完了すると「データの集約が完了しました」というメッセージが表示されます。
ボタン①で追加した「データ集約シート」から、全ファイルのデータを1つのCSVファイルにまとめて出力します。
ボタンをクリックします。
ボタン①と同じ、計画書ファイルが入っているフォルダを選択します。
ファイル数を確認し、はいをクリックします。
「データの集約が完了しました」と表示されれば成功です。
2026☆Rehome解析データ転記シート(計画書,原本).csv
「データ集約シート」に取り込みたいデータ項目を追加・変更したい場合、
テンプレートファイル(①転記データ挿入シート.xlsx)を自分で編集できます。
①転記データ挿入シート.xlsx をダブルクリックして開きます。
データを取りたい計画書ファイル(例:患者A計画書.xlsx)も同時に開きます。
計画書ファイル側で、新たに取り込みたいデータのセルを選択し、Ctrl + C でコピーします。
| 取り込みたいデータ(例:担当者名、病名など) |
↑ このセルを選択して Ctrl + C
テンプレートファイルに切り替え、「データ集約シート」の空いているセルを選択します。
次に、以下の手順で「リンク貼り付け」を実行します。
【方法1】リボンメニューから
「ホーム」タブ → 「貼り付け」の▼(下向き矢印)をクリック →
「リンク貼り付け」を選択
【方法2】右クリックメニューから
右クリック → 「形式を選択して貼り付け」→
左下の「リンク貼り付け(L)」ボタンをクリック
リンク貼り付けが成功すると、セルに以下のような参照数式が自動で入ります。
この数式により、計画書の該当セルのデータが自動で表示されます。
Ctrl + S でテンプレートファイルを上書き保存します。
次回ボタン①を実行すると、追加したデータ項目も一緒に集約されます。
!$B$5)が正しいことを確認してください古い形式(.xls)の計画書ファイルがある場合は、事前に新しい形式(.xlsx)に変換する必要があります。
| 症状 | 対処法 |
|---|---|
| 「マクロが無効」と表示される | Excelの設定で「マクロを有効にする」を選択してください |
| ボタンが見つからない | 「Macro」という名前のシートを開いてください |
| エラーが表示される |
・計画書ファイルが.xlsx形式か確認 ・他のExcelファイルを閉じてから再実行 ・計画書のシート名が正しいか確認 |
| CSVに何も出力されない |
・ボタン①を先に実行したか確認 ・計画書に「データ集約シート」があるか確認 |
| 処理に時間がかかる | ファイル数が多い場合は時間がかかります。 画面下のステータスバーで進捗を確認できます。 |