日本国内の学術集会・学会演題管理SaaS(あゆみコーポレーション・Confit・UMIN・他)の料金体系・LINE通知機能の有無と、2026年度の医療法人向け補助金で演題管理システム導入が対象となる可能性を横断的に調査した。
| サービス | 提供元 | 料金(500名規模・税別目安) | LINE通知 |
|---|---|---|---|
| Confit | アトラス | スタータ 55万 / 大規模医学会 230万 | なし(内蔵プッシュ予告) |
| UMIN | 大学病院医療情報ネットワーク | 3-15万円(演題数別) | なし |
| 学術集会JP | (不明) | 20題まで無料 / 300題 33万 | なし |
| あゆみコーポレーション | 有限会社あゆみ | 個別見積(カスタマイズ受託) | なし |
| AWARD | (不明) | 50名未満無料 / 300名超は別途 | なし |
| 演題バンク | マーカーネット | 基本無料 | なし |
| 学会クラウド | アリスタイル | 初期10万 + 月1.4万 | なし |
| reg-cloud | プロアクティブ | 要問合せ(多言語対応) | なし |
| スマートコア | スマートコア | 1200名/年 18.1万 + 初期2万×機能 | なし |
| Convention Connect | シークラウド | 無料プラン有 / 500名 30万 | なし |
| SOUBUN.COM | SOUBUN.COM | 月3.36万〜+初期18万〜 | 不明 |
| アプライド | アプライド | 受託 66万〜 | なし |
| 会議の準備事務局 | サイエンス・ジャパン | 国内 14万 / 国際英語 16万 | なし |
業務通知(演題登録・査読・採択)で LINE Messaging API を使う実装は13社中ゼロ。学会公式アカウントは「広告告知」用途のみ(自治体イベントDX系で事例あり、学会演題SaaS固有の業務統合ではない)。Confit2026 で「内蔵プッシュ通知」が予告されているが、これも LINE ではない。
endai-system が LINE 業務通知を実装すれば、市場で 未実装の差別化機能 となる。想定ユースケース:
留意: 医療系学会の場合、PHI送受信は LINE 外部に保管する原則(前回調査の「医療向けLINE運用 3層防御」と整合)。
| 補助金 | 補助率/上限 | 適用性 | 主な制約 |
|---|---|---|---|
| IT導入補助金 2026 | 2/3 / 上限300万 | 直接対象 ITツール登録すれば SaaS年額・クラウド利用料が対象 | 医療法人は従業員数要件 / IT導入支援事業者経由必須 / 学会単体は対象外 |
| 業務改善助成金 | 4/5 / 上限600万(※注) | 間接適用 医療法人が事務効率化名目で申請可 | 賃金引上げ必須 / 事前着手禁止 / 学会は対象外 |
| 医療機関情報セキュリティ対策強化支援事業 | 100% | 間接適用 「セキュア化投資」として正当化 | 患者情報を扱わない学会専属システムは適用困難 |