WordPressで作ったHPを
Claude Codeに修正を全部任せられる?
中学生でもわかる解説 / 2026-04-23
結論を先に言うと: 半分YES、半分NO。
「準備」をすれば9割任せられるけど、準備ゼロのままでは難しい部分があります。
1そもそもWordPressって何?
WordPressは、ブログやホームページを作る道具です。世界中のHPの約4割がこれで作られています。
3つの部品でできています。
たとえ話: WordPressは「カフェ」
カフェには「建物(コード)」と「メニュー表(記事)」と「店長(管理画面)」がありますよね。
- 建物 = テーマ・プラグイン(PHP/CSS/JSというプログラム)
- メニュー表 = 記事・固定ページ(データベースに保存)
- 店長 = WordPressの管理画面(ブラウザで操作)
2Claude Codeって何ができる?
Claude Codeはパソコンの中のファイル(コード)を読んだり書いたりできるAIです。
でも、ブラウザを人間みたいにポチポチ操作するのは苦手です(できなくはないけど不安定)。
たとえ話: Claude Codeは「優秀な大工さん」
大工さんは建物を作ったり直したりするプロ。でも、お店のレジ打ちや接客は専門外。
WordPressでいうと:
- ✅ 建物(テーマやプラグインのコード)の修正は得意
- ❌ 店長業務(管理画面ポチポチ)は苦手
3任せられること/任せられないこと
任せられる(コードの世界)
- デザイン変更(CSS/HTML編集)
- 機能追加(PHPでプラグイン自作)
- ボタン・メニュー・レイアウト調整
- 記事の一括書き換え(wp-cliという道具経由)
- 表示が遅い原因を調べて改善
- セキュリティのチェック
任せきれない(ブラウザ操作)
- 管理画面で「投稿→新規追加」で記事を書く
- メディア(写真)を1枚ずつアップロード
- Elementor等の「ビジュアルビルダー」で作ったページの編集
- プラグインのライセンスキーをブラウザで入力
- 本番サーバーに直接ログインして操作
⚠ 注意: 「ブラウザ操作」も技術的には可能ですが、失敗のリスクが高く、本番サイトを壊す危険があります。やらないほうが安全。
4「全任せ」する仕組み
Claude Codeに任せるには、サイトのファイルをパソコン(または整理された場所)に持ってくる必要があります。
大事なポイント: いきなり本番を触らず、「コピー → 手元で修正 → テスト → 本番に反映」という流れにすれば、失敗してもHPが止まりません。
5必要な準備(4つだけ)
1
テスト環境を作る
「Local」という無料ソフトを入れると、自分のパソコンの中にWordPressのコピーを作れます。ここで失敗しても本番には影響なし。
2
Gitでコード管理
変更履歴を残せる仕組み。失敗しても「ひとつ前」に戻せる安心保険。テーマとプラグインのフォルダだけ管理すればOK。
3
子テーマ化
WordPressのテーマは更新で上書きされることがあります。「子テーマ」を作っておくと、自分の修正が消えません。
4
本番への送り方を決める
SFTP・SSH・Git pull など。「テストOKなら本番に送る」手順を1つ決めておく。Cloudflare Pagesほど自動ではありません。
6よくある質問
Q. 「直してね」と言うだけで本番のHPが直る?
A. 準備ができていれば「テスト環境で修正→確認→本番反映」までほぼ自動でやれます。準備なしでは無理。
Q. 記事を書くのもお願いできる?
A. 「文章を考える」のは得意。でも管理画面で投稿ボタンを押す作業は人間の仕事になりがち。wp-cliという道具を使えば自動化も可能。
Q. プラグインを入れるのはお願いできる?
A. ファイル直接配置型ならOK。でも有料プラグインのライセンスキー入力など、ブラウザでしかできない設定は人間が必要。
Q. 今のHPがElementorやDiviで作られていたら?
A. 「ページの中身」はビジュアルビルダー専用のデータになっていて、Claude Codeから直接いじりにくいです。デザインの大枠変更や新機能追加はOKだけど、ページ内の文章・レイアウト編集はブラウザで人間がやるほうが速い。
!まとめ
WordPressのHPは、準備さえすれば「9割」Claude Codeに任せられます。
残りの1割は、管理画面でのポチポチ作業(記事投稿・写真アップ・ライセンス入力)。これは人間が担当。
まず最初にやることは:
① 今のHPがどうやって作られているか教えてもらう
(テーマは何? ビジュアルビルダー使ってる? どこにホスティング?)
それで「どこまで全任せできるか」がハッキリします。